酢飯屋 岡田の「すじあおのり」徹底紹介!

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商品名:そのまま干した【スジアオノリ】
内容量 7g

 

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一体、中身はどうなっているのか!?

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封を切ると・・・、、、
んん!!!???
まだチャックを開けてもいないのに、
この時点でアオノリの美味しい香りが漂ってきました。

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7g全てを袋から出してみると、こんなに入っていました。
乾燥させた海苔ですから軽いのはわかっていたものの
想像よりも多く入っていました。

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それでもこの写真だと、まだまだボリューム感がわかりづらいと思いますので、

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よくあるサイズのおにぎりを置いてみました。
結構な量のスジアオノリが入っているのがわかっていただけましたかね?

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塊になっているところ、こんなに沢山のスジアオノリが
重なり合って乾いています。

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太陽の下で見るとこの青!
『青ノリ』たる所以に間違いはないですね。

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薄い一枚の海苔のように見えますが、
ここに、どれほどの量のスジアオノリが含まれているのかは、
このブログを読み進めていくとわかるようになっています。

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太陽の光を浴びて
スジアオノリたちが喜んでいるように見えます。

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直接太陽に当てると、こんな緑色を見ることができます。
穏やかな気持ちになる色です。

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しっかり乾燥してあるので、
指先で擦り合わせるだけで、粉々に散りばめることもできます。

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こうすると色々なお料理に振りかけることが可能です。

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まだまだ粉々にしきれていませんが、
7gのほとんどを粉々にしたバージョンで、
改めておにぎりを置き、ボリューム感のチェック。
一体、おにぎり何個分をスジアオノリまみれにできるだろう?

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ここでいきなりの『指宿鰹節(いぶすきかつおぶし)』。
何を隠そう、実はわたくし、

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『指宿鰹節アンバサダー』なんです^^!
指宿鰹節のホームページはこちらからどうぞ。
http://ibusuki-katsuobushi.com/

青のりと鰹節といえば、
みなさまも思い浮かびますよね?
美味しい定番、たこ焼き、お好み焼きへふりかける組み合わせ。
あのゴールデンコンビの中でも
青のり界の王様『スジアオノリ』と
鰹節界のレジェンド『本枯節』が揃いましたので

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シンプルで美味しい『磯ふりかけ』を作ることにしました。

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二つを合わせただけなのに
額に入れて、部屋の壁に飾りたいほど美しい『食材アート』。

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最初は驚きあっていた両者も

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あっという間に仲良くなって、混ざり合っています。

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マリアージュ(仏:mariage)。

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何にも違和感の無い、この二人の結婚は
自分たちだけでなく、関係するまわりの人々をも
幸せにしてくれることと思います。

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『祝福』

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結婚とは何なのか?

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それは、自分の人生を終わりにして、
相手の人生の一部に自分の立ち位置を切り替えること。

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協力し合うこと。

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ゴマと塩が加わった。
それ以上何かを求めても良いし、このままでも幸せ。

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極上の『磯ふりかけ』を作っていたら、
食材からのメッセージを受け取り過ぎて、
なぜかポエマーになってしまってますね。
失礼いたしました。^^;


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この乾燥『すじあおのり』は
シーベジタブルのホームページからご購入いただけます。
https://seavegetable.official.ec/

神楽市場(かぐらいちば)の商品と合わせてご購入されたい方はこちらでもご購入いただけます。
https://www.sumeshiya.com/ichiba/


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こちらは、【スジアオノリの塩蔵(えんぞう)】

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塩抜きは簡単です。
ボールに入れた塩蔵スジアオノリに
まずはたっぷりの真水でざっくりと塩を落とし、スジアオノリをまとめて掴んで、塩水を捨てます。
もう一度スジアオノリをボールに入れ、たっぷりの真水で
わしゃわしゃと洗い、塩水を捨てます。
もう一度スジアオノリをボールに入れ、真水をひたひたに入れて1分で塩抜き完了です。
ザルを使ってもできますが、ザルの網目にスジアオノリが絡みますので、この方法が結果的に手間がかからないと思います。

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スジアオノリは水中に漂っている姿が一番美しいと思っています。
塩蔵のスジアオノリも塩出しの際、水に漂うわけですが、
緑と緑が絡まり合うように筋(スジ)で重なって、
濃い緑にまた緑が重なって、とても綺麗です。
しかし、これはいくつものスジアオノリが重なり合って出来る光景です。

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1つのスジアオノリだけ取り出してみると
実際にはこんな形状をしています。
核の部分から細長くスジアオノリが1本1本伸びています。
核の部分はいわゆる『根』が集まっている状態です。
核の部分の特別な用語は特にないそうで、
まとまった現象は『集塊化している(cluster)』と言うそうです。
海藻は、実際には根から栄養を摂らない生き物ですので
根と言わず、仮根と呼ばれます。
スジの本数については
種を蒔く時の密度により結構変動するそうですが、
平均30本ぐらいです。

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スジを2,3本つまみ出し、その他は水の中。
水から出してしまうと筋がまとまって太い筋になってしまいますが、水中では一本一本が伸び伸びと漂っています。

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あの中央に見える濃いところが核のような部分です。
そこから様々な方向に向かってスジが伸びているのがわかります。

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そのスジから、さらに細かく細いスジが分岐しているのも確認できます。

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次にスジアオノリをもう一つ漂わせてみます。
一匹だけだったメダカの水槽に、もう一匹のメダカが入った時のようなあの気持ちがよみがえります。

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そして、3つ目。
まだ個体数を目で識別できます。

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すじあおのりの商品パッケージとして描かれていた
このデザイン。きっとこの感じを表現されているのですかね。

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一気に10!!
このあたりから、もう数えることを止めたくなってきます。

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はい。そしてもう何個かわかりません。

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細いし、長いし、絡まらないほうがおかしいような状況になるのもスジアオノリの特徴です。

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最初の写真に戻りますが、
この中には、もはや何千何百という量のスジアオノリが入っていることがわかりますね。

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次に、
一つのスジアオノリを水の中から取り出してみました。
濡れていますので、やはりスジ同士がくっつきあってしまいます。

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かと言って、水分を拭き取り、
一本一本の筋を広げてみようとするとすぐにちぎれてしまうほど繊細な細さです。

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広げるコツは、
ある程度濡れたままの状態で串の先などで
一本一本、ゆっくりと離していくこと。
それでも少し千切れてしまうほどです。

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この個体は特にスジの本数も多く、
重なる部分もあるので、
平面ですべてを上手に広げることは困難です。

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この核の部分から全方向に生えているので
そこを重ならずにほぐすには、水中でやるしか方法はなさそうです。

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透いても透いても、まだまだまだまだ。。。。

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スジアオノリをまとめて水気をギュッと絞ると、
フサフサした緑の毛をまとった動物のようでカワイイです。

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食べ物の表現としては、不適格で申し訳ございませんが、
髪の毛の細さに近しいです。

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絡まったり、クルッとクセがあったり。

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さっきまでは、室内撮影での色でしたが、
太陽光に当てるとこの緑です!
スジアオノリが喜んでますねー!

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あなたなら、このスジアオノリの特徴を生かして、
どのようなお料理を作りますか?

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生スジアオノリの塩蔵は、
世界でもhttps://seaveges.com/でしか手に入らない食材ですので、ご興味のある方、いつでもご紹介させていただきます。

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こちらは水中に漂うスジアオノリの様子です。

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スジが伸びているからスジアオノリ

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もうそろそろ大人。

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みんなで大きく成長して、沢山に増えました。

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大きな網で収穫していきます。

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しっかりと水を切って、

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カゴがいっぱいになるまで入れていきます。

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水を切ったスジアオノリをパレットに広げていきます。

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これをそのまま干していきます。

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商品パッケージにも書いてある
そのまま干した すじあおのり
文字通りです。

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【塩蔵スジアオノリ】

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ほぐすとこんな感じになります。

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乾燥ではなく、生や塩蔵出荷のスジアオノリは、
やはりこのように液体の中で筋の細かさと緑の綺麗さを泳がせて見せることで、
他では手に入らない、他の食材では表現出来ない美しさが出るので、
その特徴を生かせる料理にオススメです。

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キーワードは
汁物、液体、スープ、ラーメン、うどん、そば、スープパスタ、スープカレー、豚汁、etc......


塩蔵すじあおのり 塩の抜き方( 動画 1分34秒)

〈ここからは、スジアオノリを使ったお料理をご紹介します〉

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【カツオなまり節の味噌漬けとゴーダチーズをスジアオノリで】

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【スジアオノリ酢飯のブリの握り寿司】
乾燥のスジアオノリを酢飯に混ぜただけのものです。

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結構、量を入れないと魚の味にスジアオノリの味が負けてしまいます。

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特に今回はブリを炙ったものだったので、
ブリの旨味にスジアオノリが少し負けてしまって、
炙った香ばしい香りに、乾燥スジアオノリの香りが負けてしまいました。

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酢飯の温度が低すぎたことも原因かもしれません。
繊細な白身魚を生で握ればスジアオノリが際立つとは思うのですが、
そうすると、今度は魚の良さが消えてしまうので、
どの魚との寿司に一番合うのかは、今後も引き続き試していきます。

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【スジアオノリの醤油ラーメン】
盛り付けに改良が必要ですが、相性はとても良いです。
スープが多いほど、スジアオノリが泳いで綺麗に見えます。
様々なサラサラスープ系には
生や塩蔵のスジアオノリは、インパクトを与える食材になりそうです。

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【スジアオノリとトサカノリの中華スープ】
生や塩蔵のスジアオノリは、液体に泳がせて何ぼな気もします。
筋それぞれが絡み合うのでスジアオノリの全体像を綺麗に見せるには、
お肉やお魚などのしゃぶしゃぶの時に一緒に泳がせておくと美味しくて綺麗な気がします。

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玉露などの茶葉を氷出しして濃厚なお茶の旨味を楽しむごとく、
乾燥の【スジアオノリの氷出し】をしてみたところ、

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とてつもない旨味の【スジアオノリの出汁(だし)】が出てきました。
場所によってはこの提案はウケると思います。
酢飯屋でもやろうと思っています。

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液体に旨味が移った分、戻ったスジアオノリはほんのり旨味が弱まって感じますが、
たっぷりのお水で戻したわけではないので、十分用途が考えられる旨味の残り方です。

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【生スジアオノリとスルメイカの塩辛】
イカの塩辛と海苔なので、見た目も味も相性は良い想像ができますが、
結果は、可もなく不可もない感じでした。

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神楽坂ワイン食堂』の工藤真樹シェフ作
【スジアオノリとオリーブオイルと魚醤のソース】で食べる野菜のテリーヌ。
魚と野菜にめっちゃ合うそうです!

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早稲田にある『ラーメン巌哲』の平松恭幸さん作
【スジアオノリとホタルイカのつけ麺】。

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塩蔵スジアオノリがスープの中で泳いでいます!
奥行きが出て、海の底感が出たとのこと。
スープと生のスジアオノリの形状がやはりいいですねー!

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【イガイのワイン蒸し】

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【レモン〆サバ】

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【小エビのレンコン餅】

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【スパゲッティミートソース】

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【カワハギの握り寿司 スジアオノリ肝醤油】

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浅草にある
国産そば粉のガレットと国産クラフトシードル専門店
Fleur de Sarrasin (フルール ド サラザン)』の玉越シェフが作ってくださったのは、蕎麦の香りと相性抜群な
【すじ青のりのガレット】

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冷奴の新定番になれる旨さ 【青のりマヨ】 

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乾燥のスジアオノリとマヨネーズと少しのオリーブオイルを混ぜるだけです。
お試しあれ!

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ごま塩は良く使いますが、ノリ塩ってのも、ありですね。
ポテトチップスにのり塩があるから、盲点でしたが、色々な料理に使えるのが、ノリ塩ですね。

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ゴマも混ぜて、【ごまノリ塩】にしたら、ゆで卵がワンランク以上になります。^^
スジアオノリ凄か。

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塩蔵スジアオノリを塩抜きしたあと、2c㎡ほどに切って、

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生のままマーボー豆腐の調理過程で入れて、

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熱を加えると、

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スジアオノリのほのかな香りと生のシャキシャキした食感も良く、オススメです。

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スジアオノリ(乾燥)
のり塩ポテトと相性が良いから当たり前のことですが
ポテトサラダにも格別に合います。

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かつおぶしとスジアオノリと塩を混ぜただけの
【スジアオノリふりかけ】
ごはんにふりかける以外での用途でオススメの一つが
厚揚げや、揚げ出し豆腐などにかけること。
味の完成度が1ランクアップします。

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【スジアオノリのみそ玉】
塩蔵のスジアオノリを塩出しして、10秒だけ茹でて、
水をしっかり絞ってから刻んで味噌に混ぜて丸めるだけです。
含有量はお好みで調整。
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お椀に入れてお湯を注ぐだけで即席の海藻みそ汁ができます。
旨味が足りないのでお椀にかつおぶしを入れて、
そこのみそ玉とお湯を注ぐだけです。

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【スジアオノリの酢の物】
をモズク酢風に作ってみました。
スジアオノリを塩抜きしたものを10秒茹でて、

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三杯酢で食べるよりも、出汁を加えた土佐酢(とさず)で食べた方がより美味しくなります。
食感は良く、シャキシャキです!

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【スジアオノリそうめん】
塩蔵スジアオノリを麺類にカラメル方法は、
思い切って1cm幅くらいで細かく刻むこと。
細かく切れたと思いきや、みじん切りにしているわけではないので、
スジアオノリっぽさは残りつつ、ダマにならずに絡まり混ざってくれます。  

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そうめんなどを茹でる時には、火をとめる30秒前くらいから刻んだスジアオノリを茹でながら混ぜて、ザルにあげると良いです。 
夏に好まれる清涼感がさらに増します!

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こちらは、スジアオノリのそうめんに採れたての海藻類を一緒に盛り付けた
【海藻めん】です。

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海藻合宿で、楽しそうに盛り付けているところ。

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乾燥スジアオノリをめんつゆに混ぜたもので食べていただきます。

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【スジアオノリの天ぷら】
塩蔵スジアオノリ 塩抜き後、水気をしっかり絞って、天ぷら粉に絡めて、
棒状(スジアオノリっぽく)天ぷらにすると長い緑がインパクトあってサクサクモチモチで天ぷらの定番に欲しいほどです。

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天ぷら屋さんとかお蕎麦屋さんで塩蔵スジアオノリ使って欲しいですね。

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【スジアオノリ香るハモとマダイの天ぷら】

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【マイタケとスジアオノリの天ぷら 梅肉和え】

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【サヨリとスジアオノリの天ぷら】

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【スジアオノリの素揚げ】
素揚げだと、さらにパリッと揚がり、もっと上手に形状整えられるようになれば
美しい揚げ物として表現出来るとおもいます。

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【タイそうめん】

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【マダイの焼き浸し】

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魚のすり身に塩蔵スジアオノリを刻んで混ぜ込み

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しっかり混ぜたら

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油で揚げていきます。

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こちらは、乾燥のスジアオノリを魚のすり身に混ぜ込んでいます。

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写真左が【スジアオノリのさつまあげ】(塩蔵スジアオノリ使用)
もっちりとしたさつま揚げの食感の中にシャキシャキとしたスジアオノリの食感と香りが絶妙です!

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【スジアオノリのさつまあげ】(乾燥スジアオノリ使用)
スジアオノリを入れることで、さつま揚げのクオリティが何倍にも美味しくなりました。油との相性が抜群なスジアオノリが本領発揮しています。

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【スジアオノリとスイカの煮物】
自宅では、スイカの皮を剥いて、白い部分は冬瓜のように煮物にしたり、
ウリの漬物にしたりするのですが、
上品な、お出汁に生のスジアオノリを漂わせるのが、
今後の日本料理の世界に広がっていくといいですね。

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【スジアオノリの細巻き寿司】(塩蔵使用)

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海藻を海藻で巻く!?と思われがちですが、
僕としては、塩蔵スジアオノリは野菜感覚で使うのが使いやすいと思っているので、シャキシャキ食感の面白いお寿司になります。

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味は、味付け次第でどのようにでも変化させられるのと、
他の具材と合わせて巻いても良いと思います。

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写真のスジアオノリと酢飯の比率は逆でも良いくらい。
たっぷりのスジアオノリで少しの酢飯を巻く感じのほうがより驚きを表現出来そうですので、次回やってみます。

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生牡蠣と青のりで海感増し増しの一品に。
生牡蠣に足りない香りを確実に補っています。
それにキムチも合います。

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牡蠣バターに至っては、それだけで美味しいはずなのに、
青のり無しでは物足りない一品になるほど青のり効果は絶大です。

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フライドポテトで、のり塩ポテト作る時、
わざとスジ感を際立たせることで、
他ののり塩ポテトと差別化できるのと、ハッピーターンの味の濃い部分みたいな、そこの部分を食べると強烈に青のりが香るという楽しみがあります。

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コハダの握り寿司とシーベジタブルのスジアオノリ(乾燥)をいくつかのパターンで握ってみました。

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・コハダの酢締め握り

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・コハダの酢締め握りにスジアオノリをサラッとのせたもの

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・コハダの酢締め握りにスジアオノリをドカンとのせたもの

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・コハダの酢締めと酢飯の間にスジアオノリを挟んだもの

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・酢飯自体にスジアオノリを混ぜて握ったもの

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・コハダ側だけにスジアオノリをつけたもの

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・コハダも酢飯もスジアオノリだらけにして握ったもの

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見た目だけでなく、旨味も香りも茶葉にとても似ています。

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お茶の苦味を抜いたあじわいです。

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今回はコハダで試しましたが、
どのパターンもスジアオノリの感じ方が全て変わるので、
寿司ネタによって合うパターンを組み合わせると良さそうです。
ちなみに、今回は有明海、佐賀県太良町竹崎の6月コハダで、肉厚サイズなもの。
内臓は有明海の海苔のをたっぷりと食べているのか、
下処理中はもはや海苔の香りがずっとしていました。
生のままコハダを食べると海苔の香りを感じるほどです。
この時期のコハダは脂の無いさっぱり系でしたので、
塩締め、酢締めは軽めにして、ほんのりスジアオノリの香りを纏わせても合いますが、
スジアオノリまみれにしたコハダもまた、
しっかりと個性的な表情を出して味としてもまとまっていました。
スジアオノリを使ったお寿司、様々な魚で試してみたいですね。
ちなみに
青のりは、大きくわけて、
・スジアオノリ
・アオサ
・ヒトエグサ
とあります。
この香りも味も旨味も色も
シーベジタブルのスジアオノリじゃなきゃだめなんです!
https://seaveges.com/

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【スジアオノリのチヂミ】

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この手の粉物系には、塩蔵も乾燥もどちらも相性よく使えます。

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どんな味付けでも美味しくいただけると思います。

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湯引きしたクロメバル
塩蔵スジアオノリ、アサツキ、ゴマと合えた一品。
味付けは醤油ベースでも味噌ベースでも酸っぱくしても料理人次第なのですが、何か旨味や香りがちょっと物足りない時に大活躍してくれるのが塩蔵スジアオノリだと思います。

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【スジアオノリのいなり寿司】
いなり寿司との相性、色味バッチリでした。
乾燥スジアオノリ、もう少し多めに入れても良さそうです。
混ぜ込みは食べやすいですが、
可能なら、後のせのほうがインパクトはさらに強くなります。

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【スジアオノリ寒天】
日本料理でいう、【千筋(ちすじ)かん】のような見せ方で
かんてんに閉じ込めたスジアオノリが
川の流れのように涼やかでツルりとして夏向きです。
甘い蜜でデザートとして食べても、
酸っぱ辛く前菜としても
暑い時期には喜ばれる一品になります。
煮凝り料理なども同様に、
スジアオノリの形状が生きる使い方です。

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【スジアオノリの鶏つくね】
鶏ひき肉でつくね団子を作る際、全部同じ味ではなく、塩蔵スジアオノリを刻み混ぜたものも別途作っておくと、それだけで食事が楽しくなります。

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なんなら、メインのつくねよりも美味しく感じたりします。^^

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【スジアオノリのマグロ丼】
ワカメを主体に、切っても切り離せない海藻と寿司屋の関係に、
塩蔵のスジアオノリがすんなりと入っていく文化を定着させることは、
不可能ではないと思っています。
ただし、ワカメでは代用できない提案を考えていかなければ、
保守的な日本人気質は、いつまでもワカメに頼ったままになってしまいます。
ワカメとの共存が一番好ましいわけで。
野菜のように、盛り付け、盛り込み自体に、
もっともっと様々な種類の海藻が使われるようにするために、
海藻モリモリのお料理を考えていきたいところです。

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写真は、酢飯にもスジアオノリが混ざってとても彩の良いマグロ丼です。 

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マグロの赤身にもトロにも酢飯にも醤油にも、

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何の違和感もなく合うスジアオノリ。

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ちなみに、カラシとスジアオノリを混ぜて

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【スジアオノリカラシ】にすると、カラシとともにアオノリの香りが立ちます。

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【海藻ソースで食べるヒラスズキのソテー】
ヒラスズキの骨は、全ての関節に切れ目を入れ、
水からゆっくりと、濃厚なスープをとっていきます。
ヒラスズキの皮目をカリカリに焼き上げて、身はフワッと火入れをします。
そこに、フルール ド サラザン特製の海藻バターをのせて溶かしていきます。
スジアオノリの緑とトサカノリの赤がとても綺麗です。
海藻とバターの香りとともにさらなる旨味がヒラスズキを覆っていきます。
ヒラスズキを焼いた旨味の残るフライパンに
ヒラスズキの骨からとった出汁を加えていきます。
そこに、レーズンとスジアオノリを加えて
さらに複雑な旨味を重ねていきます。
トサカノリを添えて
一皿を仕上げていきます。
プリプリのトサカノリも、熱が加わることで、プルトロに変化し、
このソースと絡めて食べる事で、新しい海藻の世界が芽生えてきます。
【酢飯屋ブログ】ヒラスズキより
https://www.sumeshiya.com/blog/2016/04/post-1154.html

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昆布締めだけじゃない。
日本料理の世界に新しい技法を提案いたします。
その名も【藻締め(もじめ)】。

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昆布締め同様、対象食材の水分を出して身を引き締めると同時に
海藻の旨味を食材に移し、元の味に深みを与えることができます。
こうする事で、傷みが早い食材が数日長く保つようにもなります。

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写真は、塩蔵スジアオノリをそのままアカハタにまとわせて、数分で締める技法です。
塩蔵スジアオノリは真水で、一度洗い、二度洗い、三度洗いすることで
回数ごとに塩分残留濃度が変わりますので、その塩梅と締め時間に職人技が問われるところです。

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塩分が強ければすぐに身が引き締まり、塩気も強くなります。
弱い塩分で半日以上じっくり閉めれば、程よい塩味と身の柔らかさ、
スジアオノリの旨味だけでなく、香りまで移されます。
お肉でも野菜でもこの方法は有効です。

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また、一仕事終えたスジアオノリは、もう一度洗い、お刺身のケンにもなりますし、その他の調理でも二次利用可能です。
藻締め(もじめ)ブログより
http://www.sumeshiya.com/blog/2020/11/post-6412.htmlhttp://www.sumeshiya.com/blog/2020/11/post-6412.html

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【スジアオノリのオランデーズソースで食べる茹でアスパラ】
by Cuisine française OKADA
詳細は酢飯屋ブログにて
http://www.sumeshiya.com/blog/2020/11/post-6409.html

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こちらは塩蔵スジアオノリを使った【藻締め(もじめ)】に続き、
乾燥スジアオノリを使った【藻着せ(もぎせ)】という日本料理の新技法になります。

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水分多めのゆるい魚よりは、引き締まっていて、筋肉質な魚やそういう部位に向いています。

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締めるというよりは、旨味を同調させるイメージです。
スジアオノリの旨味を魚に移しつつ、魚の旨味をスジアオノリが吸って、
互いの旨味を共有したシットリとしたお刺身になります。

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スジアオノリは液体に泳がせると見た目が綺麗なので、

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薄めのお出汁やオイルなどで盛り付けて見せて、

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お出汁でいただくお造りになります。

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器:鈴木隆さん

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【サーモンとチーズ、じゃがいもとたまねぎのオーブン焼き】 
グラタンやドリアなどもそうですが、チーズものには、やはり乾燥スジアオノリが大活躍します。
家庭料理にちょこっとパラパラするだけで笑顔が倍増します。

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【青のり南蛮】
南蛮漬けの漬け汁に、刻んだ塩蔵スジアオノリを混ぜてから
野菜や揚げた具材を漬け込んで和えると、バッチリ合います。

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特に南蛮漬け味になったタマネギと青のりが甘酸っぱい油と絡まって、抜群に美味しいです。
ちなみに、今回揚げた魚は海藻の天敵アイゴです。^^;

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【青のり香る魚の中華蒸し】(キジハタ

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魚の中華蒸しの際の出汁に乾燥スジアオノリを散らばせるとワンランク上の中華蒸しに! 

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塩蔵スジアオノリは刻んでから、やはり付け合わせ野菜のようにモリモリと盛ることで、まるで無いものとは比較にならないほど、一皿としての完成度が上がります。この時の魚はアカハタです。

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多くの方が大好きな
【鶏ごぼう】という、本当に美味しい組み合わせの料理がありますが、当たり前の現象ではありますが、

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乾燥スジアオノリを加えた方がそれがさらに美味しくなります。美味しくなることは良いことだと思うので、

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せっかく食べるなら【青のり鶏ごぼう】にすることをオススメします。

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【ノリガリ】

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寿司屋さんで出てくるガリを作る際、
漬け酢の有効活用をするのですが

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塩蔵スジアオノリを塩抜きして刻んで漬けておいたら
ガリ味の青のりになりました。
【スジアオノリのピクルス】のような。

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刻んだガリと和えると、違った互いの食感も演出できて
これは、お寿司屋さんで出てきても料理屋さんで出てきても、おうちで出てきても喜ばれる一品になります。

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写真はタンドリーチキンですが、ちょこっと箸休めに甘酸っぱいもの。という位置付けには最適です。

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キャベツの座を奪還!? 
海の野菜 スジアオノリ100%のお好み焼きが登場!
【スジアオノリのお好み焼き】
写真付きレシピはこちらからどうぞ。
http://www.sumeshiya.com/blog/2020/12/-100.html

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【生スジアオノリのあら汁】

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【魚のすり身団子とモヤシのお味噌汁】
に刻んだ塩蔵スジアオノリを入れた時の写真です。
何気ない細かな緑があるのと無いのとでは全く違いますね。
こういう日常的な何気ないものにもちょろっと使えて便利です。

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【チキンの塩のり麹漬け】

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戻したスジアオノリに塩麹を混ぜて吸わせたもので

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鶏モモ肉を半日ほど漬け込んでから焼いたものです。 

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チキン自体にどう影響するかを試していたのですが、美味しい答えはそっちではなく、
焼いた際に出るチキンの美味い脂が塩麹スジアオノリに絡みついて染み込んで、
クセになる美味しさに化けました。
チキンをナイフで切り、
そこに、その美味しい旨味を吸って美味しく化けたスジアオノリをのせて食べることで
互いを引き立て合う一皿となりました。

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【青のりと鶏五目の炊き込みごはん】

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塩蔵スジアオノリを一緒に炊き込んで、

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炊き上がったら混ぜるだけです。
きのこの炊き込みご飯や、魚介類の炊き込みご飯、どんな炊き込みごはんでもアリだと思います。
めちゃ美味しいです。

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【ネギと豆腐とスジアオノリのみそ汁】(塩蔵スジアオノリver)

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【ネギと豆腐とスジアオノリのみそ汁】(乾燥スジアオノリver)

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【スジアオノリのおはぎ】
たまたま珍しい白小豆が手に入ったので、
敢えてめっちゃ甘さ控えめのおはぎを作りました。
甘いあんこでもきっと美味しくなりそうです。
【あんこと青のりが◯】で、【あんことバターが◯】で、【青のりとバターも◯】。
ととと、ということは、
【あんこと青のりとバターでメニュー考えたら◎】確実ですね!
 【あんことバターと青のりのおはぎ】とか。やばすぎる。
見た目も味も人気出ること間違いなしな予感。

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定番の【マグロ納豆】と乾燥スジアオノリ
いつ見ても美味しそう。

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【スジアオノリとしらすとサケの3色丼】
味も色も組み合わせが良くて、こんなに簡単で美味しい丼は、お店屋さんでも、忙しい日のご家庭でも喜ばれると思います。

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【イカ焼きそば】

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味付けは塩とスジアオノリのみで十分です。

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【アオリイカと生のスジアオノリのお刺身】

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【アオリイカと白小豆のチリコンカン】
チリ系料理でさえも戦えるスジアオノリの香りは、
あらゆるジャンルのお料理で有効活用できる証ですね!

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無くても美味しいけど、あったほうがより美味しい。
美味しいものをさらに美味しくするって本当に凄いことだと思います。

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【のりしゃぶ】
という名前が付けられるほどスジアオノリが主役にはなれませんが、
やはり野菜と同じ位置付けで副菜的位置付けになることもまた
生スジアオノリの一つのあり方だと思います。

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磯の香りがしてシャキシャキしても相性が悪く無いものには
色々と試してみたいですね。

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【青のりブリしゃぶ】
乾燥のスジアオノリを使用して、青のりと野菜とブリを一緒に食べるしゃぶしゃぶスタイル

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見た目はかなり美味しそうなのですが
すじあおのりの香りが消えてしまって残念です。

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ある日の寿司ケータリングでの一枚。
主役の座を奪われたカンパチ。

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紫山芋(むらさきやまいも)をすりおろして
土佐酢オイルに生コショウ
指宿鰹節にシーベジタブルのすじあおのり。
お芋の甘さを食材たちがみんなで分かち合っているような一皿。

 

 

岡田大介(おかだ だいすけ)
1979年生まれ 寿司作家・寿司職人
18歳で食の世界へ、寿司の道を修行し24歳で寿司職人として独立。
2008年、東京都中央区にて1日1組の完全紹介制の寿司屋「酢飯屋(すめしや)」を開業。
食通達の間で話題となる。
その後浅草橋、2016年より文京区江戸川橋に移転。
フランスの寿司漫画『L’Art du Sushi』のモデルや、
新国立新美術館での、器や食のキュレーションなど、
寿司職人という職業の可能性を日々広げている。
著書に『おすしやさんにいらっしゃい!』(発行:岩崎書店)『季節のおうち寿司』(発行:PHP研究所)

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