塩蔵 桜ひじき

¥500

「“春”で満たされる桜の香り 多様な料理に合う海の野菜」

ヒジキは、ワカメやコンブのように、海藻の中で味がとても濃い。

一般的に流通しているのは、収穫後すぐに長時間茹でて、干して乾燥した黒いヒジキだが、このヒジキはさっと茹でただけなので、生の状態に近い。また、大きく育ったものではなく、生えて間もない時期に収穫した柔らかな若芽だけを使い、シャキシャキ、コリコリした食感を楽しめる。

食べ応えがあり存在感もあるので、お皿の主役としても、脇役としても活躍できる。

そんなヒジキに桜の香りを組み合わせた『桜ひじき』。今までの桜風味とはひと味違う、口に入れた瞬間に“春”で満たされるような、桜の純粋な香りとさわやかな味わい。

塩抜きした後はそのままでも食べやすく、サラダ感覚でもりもり食べられる料理に使うときのおすすめは、塩抜きを少し甘めにして、まだ塩味が効いている状態で使うこと。

他の食材と合わせるなら、桜は梅の香りに合うものと相性が良いので、「梅に合うもの」を考えると分かりやすい。巻き寿司にしたり、キュウリと和えたり。まわりの塩は塩抜き前に取っておけば、ヒジキと桜の香りが移った塩として料理に使うことができる。

また、ヒジキの食べ応えに着目して、蓮根やキクラゲなど、似た食感の食材と組み合わせるのも面白い。反対に、柔らかい具材の中へ入れると良いアクセントになる。

内容量:150g
賞味期限:3ヶ月 


最初に塩抜きが必要です】
最初に塩抜きが必要です。塩を水で洗い流したあと4~7分ほどたっぷりの水に浸し、お好みの塩味に調整してから、桜も一緒にお召し上がりください。

・少し塩分を残したいときは:4分
・そのまま食べる場合は:5分
・しっかり塩分を抜きたい時は:6〜7分、等  

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*この動画で使用しているのは柚子ひじきですが、他のフレーバーも同様の塩抜き方法になります。

*稀に自然由来の付着物がある可能性がありますが、洗ってお召し上がりください。

*本商品に含まれるヒ素は基準値以下であり、内閣府 食品安全委員会も「ヒ素について食品からの摂取の現状に問題があるとは考えていない」としています。

*ひじきは天然もののため長さや大きさは商品によって多少異なります。長過ぎる場合は切ってお使いください。

*桜の大きさは商品によって多少異なります。

*えび・かにの生息域で採取しています。

この商品は要冷蔵のためクール便でお届けします。

・クール便 :1,100円
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*詳しい配送方法についてはこちら

ヒジキが秘めた 食材としての魅力

「これこそ、まさに海の野菜」

ナビゲーター:石坂秀威

石坂秀威 | いしざか しゅうい                 

シドニー出身。数々の有名料理店で料理人としての経験を積み、世界各国から集結した仲間と共にレストラン「INUA」の立ち上げのために来日。リサーチトリップを頻繁に行い、出会った食材を使用して醤油などの発酵調味料も自ら作るなど、スーシェフとして料理開発を担当した。INUA時代から多くの海藻を使用し、新しい切り口の料理を数多く手掛けた。現在はシーベジタブルの料理開発担当として、テストキッチンで海藻の可能性を探求している。

初めて若芽の小さなヒジキを食べたのは、シーベジタブルの皆と一緒に海に潜ったとき。何と言うか、この食感は“食べるべき“だなと思った。ヒジキそのものを食べている感じがしたというか。

陸の葉野菜みたいにしっかりした食感で、歯応えがある。これこそ、まさに海の野菜じゃないかって。

繊細な香りのスジアオノリと違って、ヒジキは調味料としてのポテンシャルは見えなかった。だけど、香りも食感もすごく強い。茹でたり火を通したりするような強めの調理法でも、しっかりそれらが残ってくれる。

ヒジキは、海藻の中でも味が濃いほうだと思う。例えるなら、パイプの中に味がぎっしり詰まっているような状態。そこへいきなり他の味を入れるのは難しいから、生のヒジキを一度茹でる。

茹で時間が長いと、シャキシャキした食感が無くなってしまうから、さっと茹でてあげることで、ヒジキの味を少し抜いてあげる。それから塩蔵処理で味を凝縮させていく過程で、茹でて生まれた隙間に他の味を入れてあげる。

すると、いろんな味付けヒジキができる。

ヒジキの第二弾のフレーバーとして「桜ひじき」をつくったのは、「柚子ひじき」のときと同じ考えで。若芽のヒジキというあまり知られていないものを、馴染みのある味や香りと組み合わせることで、みんなから受け入れられやすくなる。

時期的に、これから暖かくなって春を迎えるということで、誰もが知っている桜の花びらの塩漬けを合わせることにした。

桜の塩漬けの味や香りは、梅に似ていると思う。梅を塩で漬けると、梅干しになる。梅干しはおにぎりにするとき、海苔で巻くでしょう。しょっぱい梅の味と香りが海苔に馴染むように、桜とヒジキも美味しく楽しめる組み合わせじゃないかと思って。

桜をあまり料理に使ったことがないからって、全然気構えることはない。料理に入れるなら、桜よりも、梅の香りと合うものを想像してもらうとイメージしやすいと思う。

お寿司屋さんで芽ネギに梅肉を乗せた軍艦巻きがあるけど、ああいう感じで桜の香りをアクセントに使えるし、ヒジキそのものの食感が良いから桜ヒジキだけで軍艦巻きにしても面白い。

あとは、居酒屋でもよくある梅キュウリ。キュウリのポリポリした食感にヒジキのシャキシャキが合わさって、食感が好きな人にはすごく良い組み合わせだと思う。

桜ヒジキの使い方で個人的にオススメなのは、塩抜きを少し甘めにして、まだ塩味が効いている状態で使うこと。そうすると、梅干し感がより一層増す。

あと、塩蔵に使われている塩にはせっかくヒジキと桜の香りが付いているから、塩抜きする前に塩を取っておけば、その塩を料理に加えるだけで風味が立つ。普通に洗い流すのはもったいない。

桜の香りって、ほとんどがお菓子や和菓子のように甘い使い方をされているけれど、甘くしないでしょっぱく使ったほうが、もっと可能性があるんじゃないかと思っていて。

春に食べる、桜がテーマの食べ物が毎年同じものだと、面白くないでしょう。

暖かい時期になったら、みんなで桜を見て、幸せな気持ちになる。そのときに桜を使った料理を作る。

今年も美味しかったね、来年は別の料理にチャレンジしてみよう。そういう想いで春を迎えるのって良いと思うんだ。

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岡田大介さんの「桜ひじき」紹介ブログ

パートナーシェフである酢飯屋 岡田大介さんによる桜ひじきのおすすめの食べ方や使い方のご紹介です

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