忘れられない、ふるさとの雑煮

「正月太り」なんて言葉があるほど、年末年始は美味しいものを食べる機会がたくさん!

みなさんはお正月の食べ物と言えば何を思い浮かべますか?

我が家は関東出身の母が作るお雑煮がお正月の定番。
醤油ベースのおすましに角餅、にんじんや大根、鶏肉が入っています。
上から青のりや岩のりをかけることも。

地域によって、お餅の形や使う食材が
少しずつ異なるのも面白いですよね。

お雑煮の歴史は平安時代まで遡ると言われています。
年神様にお供えした野菜を煮合わせたものを食べて、昨年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈っていたんですね。

 

− 地域で愛される雑煮、「はば雑煮」

今回はハバノリという海藻をお雑煮にかけた「はば雑煮」に注目!

はば雑煮

千葉県の、特に上総地域、山武郡のお正月には欠かせない郷土料理でもあり、地域に愛されてきたはば雑煮。
年始めにハバノリを食べて1年中「幅(ハバ)を効かせる」ことができるようにという願いが込められています。

今回は、そんなハバノリについてちょこっとご紹介していきます。

 

− ハバノリってどんな海藻?

はばのり

ハバノリは沿岸部の波が強く当たる岩に自生していて、12~2月の寒さが厳しい時期に収穫時期を迎えます。

わしゃわしゃとしたしっかりとした食感に、青々とした風味が特徴。他に類がない個性的な海藻です。

このハバノリを食べる文化があるのは、千葉県をはじめ、静岡や三重、徳島など一部の地域のみ。収穫したものを刻み、板状に干したハバノリが出回ります。

収穫量が少なく、ほとんど地元で消費されてしまうほど貴重なため、市場では1枚千円〜二千円ほどで取引されることも。

そんな高価なハバノリですが、食べられている地域の方に話を聞くと、まさに「偏愛」という言葉がしっくり合うほどの愛されっぷり。
「うに丼よりもはばのり丼のほうが心が躍る」「はばのりが無いとお雑煮が完成しない」と言った声も聞こえます。

またまた~と思いながら、我が家にもシーベジタブルの「そのまま干した はばのりを迎え入れてみたところ・・・

ひとまずシンプルにお醤油と合わせてご飯にかけて。

第一印象は「う~ん、、ちょっとハバノリの苦味が強いのかな?」
二口目「なんか、何とも言えない・・」

気が付けば、追いハバノリをしてごはんをかきこんでいました。

食べるほどに虜になるというのはこういうことか。
我が家には、いつも数種類の海藻があるのですが、この料理にはどれが合うかな~と考えていると、最近ではついハバノリに手が伸びてしまうほど。

私もめでたくハバノリ偏愛者の仲間入りをし、今年のお正月には「はば雑煮」をより多くの方に布教しようと誓うのでした。

 

− シーベジタブルが提案する、究極のはば雑煮

さて、シーベジタブルとしてもぜひみなさんにオススメしたい「はば雑煮」。どんな食べ方が美味しいのか。

ハバノリはそのままでももちろん美味しいのですが、少し炙ると色や香り、食感も変化します。

乾燥ハバノリと焼きハバノリ

お好きなほうをどっさりと。とにかくたっぷりのせるのがポイントです。
そのままと炙りの2wayの美味しさをダブルでのせてもいいかも。

より贅沢にお雑煮を楽しみたい方は、「そのまま干した すじあおのり」をさらにオン!
色のコントラストも楽しめる上、ハバノリとアオノリのコラボレーションがこれまた美味しいのです。

 

 詳しいレシピはこちら

 

今年のお正月は、はば雑煮を食べてみよう。

しばらくお雑煮なんて食べてないなぁという方も、毎年お雑煮にはこれ!という定番がある方も、一度は試してほしい「はば雑煮」。

ハバノリの炙りの加減やアオノリとの割合など、自分好みにカスタマイズして、お気に入りを探るのも楽しそう。

いろんな地域の多様なお雑煮にシーベジタブルの海藻をトッピングして、あなたならではのお雑煮をぜひ楽しんでみてください!

 

ではでは、2023年も皆さんにとって実り多き素敵な一年になりますように。

 

レシピに使用した商品はこちら

そのまま干した はばのり

SEA VEGETABLE COMPANY

そのまま干した はばのり

¥500